大阪→甲子園球場

七日目。
一週間経った今日、
ついにゴールの甲子園へと
たどり着くことができました!

甲子園はやっぱり雰囲気がスゴかった。
伝統やら青春やら夏やら色んな匂いを感じた。

選手たちも負けたら終わりだから常に必死。
そういうひたむきな姿には感動する。

応援団も一緒。
応援の規模は早慶戦のほうがスゴいと思うけど、
生徒一人一人の気合いの入り方が違う。
負けたら終わりだから。

何が終わるのが一番悲しいのか。
それはみんなと一緒に過ごす時間が終わるのが悲しいんだと思う。
一緒に頑張ってきたチームメイトとの別れ。
一緒に応援を頑張ってきた友達との別れ。
別れとまではいかないかもしれないけど、
その楽しい時間はもう戻って来ない。

ある意味残酷。
楽しい思いをするために甲子園に来たはずなのに、
最後にはほとんどの人が悲しい思いをする。
うなだれる最後のバッター。
涙をこらえるチアガール。
楽しければ楽しいほど、あとで悲しい思いをする。

でもそれがあるからこそ甲子園なのかもしれない。
最後の大会だからこそ独特の雰囲気が生まれる。
そんな甲子園に来ることができて良かった。
これからも甲子園がずっと好きだと思う。

とりあえず今日から二日間ほど大阪見物して、
帰ろうと思います。
チャリはもちろん輸送で(笑)

応援してくれた方々、
ありがとうございました。
ぶっちゃけ相当励まされました!
ほんと感謝ですm(__)m