早慶サッカー

今日はサッカーの早慶戦を観に国立霞ヶ丘競技場へ行ってきました。
大学の定期戦を国立でやってしまうとは…さすが早慶
競技場内へ入ってみると意外に人が多くてビックリした。





試合途中での発表によると、観客は9153人だったらしい。
いつもの大学サッカーは多くても200人程度だったからレベルが違った。
一つ一つのプレーに会場が沸くこととか今までは無かったからビックリした。
これを機に多くの人が大学サッカーにも興味を持ってくれると嬉しいです!


試合は早稲田が2−1で勝利。
でもぶっちゃけ微妙な試合展開だったから、
今日は慶応サイドから試合を振り返ってみる。


先制したのは早大
試合序盤、右サイドを早大エース矢島に突破される。
その矢島が出したクロスをキーパーが弾くが、
そのこぼれ玉を早大の主将徳永に押し込まれる。
しかし、その後は慶大ペース。
左サイドの突破からチャンスをしばしば生み出す。
そして前半半ば、左サイドからのクロスを早大DFがクリアミス。
ゴール前は混戦となるが、慶応のFW大川がこれを押し込み同点。
前半は慶応の左サイド根岸がなかなかいい動きをしていた。


後半になると試合は早大ペース。
慶大GK前川は1vs1の局面をたびたび迎える。
しかしいずれにおいてもゴールを許さない。今日の前川は神がかってた。
普通に普通の大学レベルGKだったらあと4点くらい入ってたかもしれない。
そんくらいすごかった。
リードしたい早大は兵藤、渡邉などを投入するが試合は動かない。
しかし最後の最後で試合が動いた。
左サイドのDFをくぐりぬけた早大のFW松橋にゴールを決める。
慶大DFは集中力切らしちゃったのかな。どフリーだったよ。そして試合終了。


結果的には慶応の負けだったけど、十分に早大イレブンを苦しめたと思う。
大学スポーツは早稲田も慶応も強くないと面白くないから頑張って欲しい!