徳永と松家

このブログのプロフィールに「スポーツと音楽について書いてくつもりです」って載せちゃったから、
これからは「大学」と「スポーツ」と「音楽」のカテゴリ重視で行きたいと思います!
今日はネットで見つけた徳永に関する記事を取り上げてみます。
ブログでニュース取り上げるとか初だわ。
でもこれがブログの基本・・・なんだよね??
まぁそんな感じでこれ↓

早大・徳永 入団希望は「関東J」


 アテネ五輪で主力として活躍したMF徳永悠平早大4年)が来季の入団先を関東のJクラブに絞り込んだ。29日に「オファーは5クラブぐらいから来ているが、基本的には関東で考えている」と明かした。早大入学後は03、04年にFC東京の強化指定選手としてJリーグ14試合に出場するなど多忙を極めた。その影響もあり、単位が足りずに今年度の卒業は絶望的。FC東京、浦和、横浜、鹿島などからオファーを受けており、来季は大学に在籍しながらプロ契約を結ぶ方針だ。



徳永は去年アテネオリンピックもあったしほんとに忙しかったんだけど、
教授は全くそのことは無視で単位くれなかったんだって。
大学って実は厳しい…5年生決定的じゃんか。
東大からベイスターズへ行った松家も留年したみたい。

横浜松家ショック、東大卒業できず


 横浜ドラフト9巡目ルーキー松家卓弘投手(22)の東大経済学部留年が14日、決まった。先月、卒業を目指しキャンプ地の沖縄と東京を往復し4科目の試験を受けた。だが必要な88単位にわずか4単位、1科目分届かなかった。「4年で終われなかった自分が情けないし、悔しい」。今後もプロ生活を続けながら大学に通い9月の卒業を目指す。


 野球以上に、赤門の壁は厚かった。落とした科目は先月16日に受験した「日本経営史」。本人も最難関と警戒していたが「コーポレートガバナンス論」の設問に苦戦した。「勉強してきたのは分かるが、論点に多少ずれがあった」と教授から説明された。練習などで出席がやや不足、小テストの成績が考慮されなかった点も響いた。


 ここまで教育リーグで2度登板し2回無失点。「直球が走ってきた。これからです」と話していた。晴れて卒業を決め野球に打ち込む矢先の、残念な結果となった。それでも「何とかなる、という甘さがあったのは事実。済んだことは割り切って、気持ちを切り替えたい。寮に戻って(同じ新人の)染田に慰めてもらいます」。最後は、いつもの明るさを取り戻した。究極の“二足のわらじ”が、あと半年続く。この前向きな姿勢で赤門の壁を破る。



大学からプロ入りってのはそう簡単にいかないもんなんだね。


でも2人とも退学って道を選ばないのは、
サッカーや野球で一生食ってくのは難しいってのがわかってるからだろうね。
プロ引退後は解説者や監督orトレーナーになるって選択肢もあるけど、
その職業につけるのはごく一部。
それに体が売り物だから、大きな怪我したら即プータローになるってことも大いにあり得る。
だからその後の職業の選択肢を増やすために、
「大卒」って経歴が必要になる。退学したら「高卒」だし。
まぁ大学進学って道を選んだんだんだから、2人ともそのことは十分承知なはず。
あの井原やゴンだって筑波大で教職取った(はず)んだから、2人とも頑張って欲しい!!